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雑談スレッド
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361
名前:
なす
2004/04/04 02:49
[URL]
MISIAカフェのマスターをやってます「なす」です。
津田さんが「どこまでを違法コピーかを考えるべき」とおっしゃられていますが、僕は、もう少し原則論と言うか、思想と言うかを、大切にしたいと考えています。
つまり、俗に「違法コピー問題」と言った時に、無意識にあるのは、
お金を支払って、音楽を「聴く」
と言う原則が失われつつある現状に対しての危機感だと思うんです。
津田さんの論は、インターネットラジオをやっていたりなど、音楽を薦める側の主張として頷ける部分も多くあるのですが、「どこまで違法コピーか?」と言う法律論やマーケティングなどを混じらせてしまっているので、難しくなるんじゃないですかね。
で、以前、津田さんとの議論で、あるいは、小倉さんとも話をしたかな?、その中で言ってたリスナーにできることの一つは、
「音楽を聴くなら、お金を払おうよ。」
を、常識になるように主張していくことだと思うんです。私は、これを「違法コピー反対」と表現していますが、まぁ、本音は「お金を払おうよ」です。それは「気に入った」と言う前提なしに、です。だって、食事をした時に「まずいから、金払わない」って言う人、普通はいないですよね。
例えば、「この音楽、いいよ。ぜひ聴いてみて」って薦める分には、確かに、宣伝にもなると思います。でも、そう言う関係の相手から、「君、あの音楽持ってたよね?音源、貰えないかな?」と頼まれたときに、「No!」と言えるのか?ってことです。「お前、自分が気に入ったのだけは薦めるけど、他のをくれないなんてケチだよな。」とかですね。
音源のやり取りが始まってしまったら、持っている音源の多くについて、結局、全てが共有に近い関係になってしまうのでは?と思うんですよね。
相手から「頂戴」と言われた時の有効な防止策が、考えられないと、「宣伝になる」と言う主張は難しいと思うんですが、いかがでしょう?
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